経済産業省:「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」の周知につきまして

この度は、「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」につきましてご連絡致します。

近年、国際的に関心が高まっております企業による人権尊重の促進を図るため、9月13日、日本政府は「サプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を決定しました。
このガイドラインは、企業の規模、業種等にかかわらず、日本で事業活動を行う全ての企業を対象として、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」、OECD多国籍企業行動指針及びILO多国籍企業宣言をはじめとする国際スタンダードを踏まえ、企業による人権尊重の取組に当たっての考え方・方法を、事例も交えながら、具体的かつわかりやすく解説しております。

ガイドラインをより多くの企業にご活用いただき、企業活動の現場での人権尊重の取組をさらに推進するため、会員団体等にご周知いただく等のご対応をお願いできますと幸いです。